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従来のMarketing Campaignsからの移行

Marketing Campaignsについて

新しいMarketing Campaignsは、好評の既存のワークフローに基づき構築されています。オートメーション、メールテスト、サインアップフォームの3つの新機能を使用することにより、メールマーケティングキャンペーンの構築、ターゲティング、送信、測定を実行できます。

オートメーション

宛先がリストやセグメントに追加されたときに自動送信される、定期的なメールや一連のメールセットを作成します。いつメールを送信するかを選択します。また、ある宛先がエントリ基準に一致しなくなった場合にオートーションの対象外とするかどうかを選択します。詳細はこちら

メールテスト

メールテストとの統合により確実にメールを送信できます。ビジネス用の受信ボックス、ブラウザー、デバイスタイプでメールがどのように表示されるか確認し、メール内のリンクが有効であることを確認し、メールが強力なスパムフィルターに対してどのように動作するか把握できます。詳細はこちら

サインアップフォーム

新規サインアップを取得し、それらを新しいMarketing Campaignsの宛先に直接追加します。これらのフォームは、お使いのWebサイトに直接組み込むか、Twilio SendGridのホストURLから共有できます。詳細はこちら

レガシーでおなじみの性能や機能

これらの新機能は、従来のMarketing Campaignsで使用していた機能に基づいて構築されています。いくつかの移行手順を実行し、使い慣れたワークフローを使用し、素早く起動して実行できるようになります。

従来のMarketing Campaignsすべての機能がMarketing Campaignsに引き継がれますが、すぐに使用できない機能がいくつかあります。これらのアイテムは、間もなくリリースされるMarketing Campaignsの機能に関するページで確認できます。

従来のMarketing Campaignsで「Campaigns」として使用している機能は、Marketing Campaignsで「単一送信」と呼ばれるようになりました。

アカウントが自動的に移行しない理由

Marketing Campaignsは、新しいプラットフォームでゼロから再構築されました。速度、拡張性、安定性が向上しています。全く新しい製品のため、従来のMarketing Campaignsとは接続しておらず、Twilioはアセットやデータの自動移動にまだ対応できていません。

従来のMarketing CampaignsアカウントからMarketing Campaignsへの移行をサポートするために、Twilioは、請求に猶予期間を設定しています。この猶予期間中は、従来のMarketing Campaignsの宛先ストレージの料金は請求されません。対象となる期間はBasic/Advancedパッケージにアップグレードした月と翌1か月になります。

新しいMarketing Campaignsプランの選択

新しいプランとの料金の違いについて

従来のMarketing Campaignsの価格

レガシー製品では、お客様はEmail APIまたはMarketing Campaignsからすべてのメールを送信するためにベースEmail APIプランを選択しています。Marketing Campaignsに保存した宛先10,000件につき$10請求されています。

Marketing Campaignsを使用して送信したすべてのメールは、ベースEmail APIプランの割り当てから差し引かれています。プラン割り当てを超過した場合、追加メール1件ごとに超過料金が発生していました。

新しいMarketing Campaignsの価格

新しいMarketing Campaignsでは、Basic/AdvancedのいずれかのMarketing Campaignsパッケージを選択します。Basicは月額$15、Advancedは月額$60から開始できます。

パッケージには、アップロードできる宛先と送信できるメールの両方が割り当てられています。メールの割り当てを超過して送信したり、宛先をアップロードの割り当てを超過したりすると、メールまたは宛先1件につき追加料金が発生します。宛先を削除してもアップロードした宛先の総数はリセットされません

新しいMarketing Campaignsから送信したメールは、Marketing Campaignsパッケージから差し引かれますが、Email APIプランからは差し引かれません。

新しいパッケージのオプションについて

新しいMarketing Campaignsには、Free、Basic、Advancedの3つのパッケージが用意されています。価格や機能の詳細については、Twilioの料金ページを参照してください。現在のページをアップグレードするには、[Settings](設定)に移動し、[Your Products](使用している製品)を選択してください。

デフォルトではFreeプランにアクセスできます。今からすぐに新しいMarketing Campaignsを試すことができます。

Free

ぜひお試しください!1か月あたり2,000件の宛先に最大6,000件のメールを送信できます。

  • オートメーション
  • ワンタイムキャンペーンに単一送信
  • セグメント化
  • チケットサポート
  • 1か月あたり3件のメールテストクレジット
  • 1つのサインアップフォーム

Basic

月額\$15より(宛先5,000件とメール送信15,000件)

  • ワンタイムキャンペーンに単一送信
  • セグメント化
  • チケット、チャット、電話サポート
  • 1か月あたり10件のメールクレジット(追加購入オプションあり)
  • 5種類のサインアップフォーム
  • 1チームメイト
  • エキスパートサービスへのアクセス

Advanced

月額\$60より(宛先10,000件とメール送信50,000件)

  • オートメーション
  • ワンタイムキャンペーンに単一送信
  • セグメント化
  • チケット、チャット、電話サポート
  • 1か月あたり60件のメールクレジット(追加購入オプションあり)
  • 15種類のサインアップフォーム
  • 1,000チームメイト
  • エキスパートサービスへのアクセス
  • サブユーザー管理
  • 専用IP付き(IPの追加購入オプションあり)

新しいパッケージを選択するには

Basic/Advancedパッケージのどちらがお客様のニーズに最適なのか判断するには、お使いになるMarketing Campaignsパッケージに含めたい機能、従来のMarketing Campaignsでのこれまでの使用方法、必要なアドオンへのアクセスを考慮してください。

機能へのアクセス

次に示す機能をお使いになる場合は、Advancedを選択してください。各Marketing Campaignsパッケージの機能セットの概要は、料金ページを参照してください。

  • オートメーション
  • 1か月あたりのメールテストクレジット割り当ての増加
  • サインアップフォーム割り当ての増加
  • 専用IP*
  • チームメイト割り当ての増加*
  • サブユーザーの作成または管理機能*

*これらの機能は、Pro/Premier Email APIパッケージでも使用できます。Email APIパッケージからアクセスすると、お使いのMarketing Campaigns送信にもこれらの機能を使用できます。

次の機能がお客様のニーズを満たしている場合は、Basicを選択してください。各Marketing Campaignsパッケージの機能セットの概要は、料金ページを参照してください。

  • ワンタイムキャンペーンに単一送信
  • チケット、チャット、電話サポート
  • 1か月あたり10件のメールクレジット(追加購入オプションあり)
  • 5種類のサインアップフォーム
  • 1チームメイト
  • エキスパートサービスへのアクセス

これまでの使用方法

はじめに、従来のMarketing Campaignsに保存している宛先の数を確認します。次に、オーディエンスを増やすかどうか、増やす場合はその方法を検討します。同様のことを、従来のMarketing Campaignsの送信量の検討にも行います。このとき、キャンペーンを通じて配信されたメール数を合計します。新しいMarketing Campaignsパッケージには、メール送信も含まれていることに注意してください。Marketing Campaignsからのみ送信する場合、Email APIプランに登録する必要がないことがあります。

注意:有料のBasic/AdvancedのMarketing Campaignsプランから無料アカウントにダウングレードすると、そのアカウントに関連付けられているすべての宛先が完全に削除されます。無料アカウントで使用する宛先を再インポートする必要があります。

必要なアドオン

特定のパッケージタイプでのみ使用可能なアドオンがあります。 追加の専用IPはPro/Premier Email APIプラン、Advanced Marketing Campaignsプランの場合に限り購入できます。 Email Activity Feedは、有料Email APIプランの場合のみ使用できます。

Email APIプランを変更する必要はありますか?

Email APIプランを変更する必要はありません。ただし、必要な機能と使用方法に応じて、お使いのプランを再検討し、調整できます。はじめに、Email APIとMarketing Campaignsから送信している平均的なメール件数を検討して判断します。

:

現在、Pro 300K Email APIプランを使用、Marketing Campaignsに宛先45,000件を保存しています。正味費用は、\$369.00($249.00 + $120)になります。

月平均では、Email APIから90,000件、Marketing Campaignsから150,000件のメールを送信しています。

お客様は、オートメーション付きのAdvanced Marketing Campaignsの機能が必要であると考えています。

このシナリオでは、Email APIプランをPro 100Kに変更し、Marketing Campaigns Advanced 50Kプランを選択する可能性があります。正味費用は、\$339.95($89.95 + $250)になります。Email APIから100,000件、Marketing Campaignsから250,000件のメールを送信できます。

Marketing Campaignsプランのアップグレード方法

  1. [Settings](設定)に移動し、[Account Details](アカウントの詳細)、[Your Products](使用している製品)の順にクリックします。
  2. 現在のプランの詳細とその月の使用状況を確認します。送信したメール数と保存している宛先数を把握していると便利です。

これまでの使用方法は、[Plan & Billing](プランと請求)の[Invoices](請求書)に移動し、請求書を確認することで検討できます。請求書を読んで理解する方法について詳しくは、[請求書の見方]を参照してください。

  1. [Upgrade Plan](プランのアップグレード)をクリックし、新しいMarketing Campaignsプランを選択します。
  2. デフォルトでは、Free 2Kプランになります。新しいプランを選択するには、最初にBasic/Advancedのどちらの機能が必要か判断します。
  3. 次に、特定の月にMarketing Campaignsを使用して送信する宛先ストレージの適切なレベルとメール量を選択します

宛先ストレージとメール量のレベルを高める必要がある場合: カスタム価格をリクエストするには、ページの下までスクロールします。現在、最大1Mの宛先を保存できます。

  1. [Select](選択)をクリックし、選択したプランを再検討します。新しいMarketing Campaignsプランの月額と、その月の日割額を確認できます。
  2. [Confirm](確定)をクリックします。

新しいMarketing Campaignsパッケージを購入しても、従来のMarketing Campaignsアカウントは変更されません。翌月が終わるまでにアカウントを移行してください。以下に説明するように、両方のバージョンからの請求されないようにできます。

お客様の移行をサポートするために、次の請求サイクルまでの請求猶予期間を設定しています。この期間を利用して従来のMarketing Campaignsから新しいMarketing Campaignsに宛先を移行できます。この猶予期間中(アップグレードした月とその翌月)は、従来のMarketing Campaignsの宛先ストレージに対する請求は発生しません。

請求猶予期間の終了時に、従来のMarketing Campaignsに2,000件以上の宛先が保存されている場合、以降は従来のMarketing Campaignsの宛先10,000件につき\$10請求されます。

宛先の移行

すべての宛先を新しいMarketing Campaignsに移行するか、特定のリストやセグメントを移行するかを選択できます。この移行は、UIを使用し、レガシーから新しいMarketing Campaignsにインポートするか、Contact Management APIを使用して実行できます。

エクスポート時にセグメントにある宛先をダウンロードし、それらをすべての宛先またはリストに追加できます。このとき、構築したセグメントロジックは移行できません。新しいMarketing Campaignsで使用するセグメントを再作成する必要があります。

UIによる宛先の移行:

  1. 従来のMarketing Campaignsで[Contacts](宛先)に移動します。
  2. エクスポートする宛先のリストまたはセグメントを特定します。
  3. アクションメニューにマウスオーバーして[Export](エクスポート)アイコンを選択します。
  4. エクスポートが完了すると、サインアップに使用しているメールアドレス、または通知の受信に使用しているメールアドレスにダウンロードリンクが送信されます。
  5. 新しいMarketing Campaignsで[Contacts](宛先)に移動します。

CSVをアップロードする前に、CSVがこのテンプレートと比較して正しくフォーマットされていることを確認してください。

  1. [Add Contacts](宛先の追加)をクリックし、[Upload CSV](CSVのアップロード)を選択します。
  2. 宛先をすべての宛先、既存のリスト、作成した新しいリストのいずれに追加するか選択します。
  3. CSVファイルをアップロードするには、CSVファイルをドラッグするか、CSVアップロード領域をクリックします。 インポートするすべての列ヘッダーがカスタムフィールドと対応していることを確認してください。

カスタムフィールド作成していない列ヘッダーがある場合、[Select a Field](フィールドを選択)をクリックし、ドロップダウンメニューをスクロールし、[Create New Custom Field](新規カスタムフィールドの作成)をクリックします。

  1. CSVファイルの処理が完了すると、サインアップに使用しているメールアドレス、または通知の受信に使用しているメールアドレスにダウンロードリンクが送信されます。

ライブオートメーションのエントリ基準として使用されているリストに宛先を追加する場合、そのリストに追加するすべての宛先がオートメーションに入力されます。

今後、オートメーションのエントリ基準として使用するリストに宛先を追加する場合、オートメーションを設定した、エントリ基準に追加された宛先に対してのみオートメーションが動作することに注意してください。

  1. 新しいMarketing Campaignsに宛先を移行すると、従来のMarketing Campaignsから宛先を削除し、従来のMarketing Campaignsの宛先ストレージが請求されないことを確認してください。

コンテンツの移行

Marketing Campaignsで既存の画像、テンプレート、キャンペーンを再使用したい場合は、次の手順を使用し、お使いのアセットを新しいMarketing Campaignsに転送できます。

テンプレート

  1. 従来のMarketing Campaignsで[Templates](テンプレート)に移動します。
  2. [Custom](カスタム)を選択します。
  3. 新しいMarketing Campaignsに転送するテンプレートを見つけます。
  4. アクションメニューをクリックし、[Export HTML](HTMLのエクスポート)を選択します。テンプレートHTMLがコンピューターの指定されたフォルダにすぐにダウンロードされます。

テンプレートに組み込まれた画像や過去のキャンペーンが従来のMarketing Campaignsの画像ライブラリーから移入されます。従来のMarketing Campaignsのサポート終了により、その後の画像のリンク切れを防ぐには、リンクを更新し、新しいMarketing Campaignsの画像ライブラリーから画像を取得することを考慮してください。

  1. 新しいMarketing Campaignsの[Design Library](デザインライブラリー)に移動し、[Your Email Designs](メールデザイン)を選択します。
  2. [Create Email Design](メールデザインの作成)をクリックし、[Design Editor](デザインエディタ)または[Code Editor](コードエディタ)を選択します。
  3. デザインエディタを使用している場合、[Build](構築)に移動し、[Advanced]を選択し、[Import Drag Drop HTML](ドラッグ&ドロップHTMLのインポート)をクリックします。コードエディタを使用している場合、HTMLをHTMLエディタに貼り付けます。

コードエディタで作成したテンプレートからデザインエディタに切り替えると、予期せぬ変更が発生する可能性があります。最初から使用しているエディタを引き続き使用すると、転送をスムーズに行え、フォーマットで発生する問題を回避できます。

  1. コードエディタを使用している場合は、ダウンロードしたファイルからコピーしたHTMLをコードエディタに貼り付けて[Save](保存)をクリックします。デザインエディタを使用している場合は、[Update](更新)をクリックしてから[Save](保存)をクリックします。

新しい置換タグを使用していることを確認します。例えば、[%first_name%]の代わりに、[{{first_name}}]を使用できるようになりました。

登録解除タグとグループが最新であることも確認してください。これらのタグのフォーマット方法について詳しくは、ここを参照してください。

キャンペーンデザイン

スタンドアロンテンプレートとして保存されていないものの、新しいMarketing Campaignsで再使用したいキャンペーンのメールデザインがあるかもしれません。これらのキャンペーンからメールコンテンツをエクスポートし、新しいMarketing Campaignsにテンプレートとしてインポートすることで実行できます。

キャンペーンデザインを移動するには:

  1. 従来のMarketing Campaignsで[Campaigns](キャンペーン)に移動します。 移行するキャンペーンを特定し、アクションメニューにマウスオーバーしてアイコンを表示させます。[Export HTML](HTMLのエクスポート)アイコンをクリックします。キャンペーンHTMLがコンピューターの指定されたフォルダにダウンロードされます。
  2. オートメーションまたは単一送信ダッシュボードに移動します。
  3. 編集するオートメーションをクリックし、エクスポートしたHTMLに追加するメールを特定します。単一送信の場合、エクスポートしたHTMLに追加するメールを直接クリックします。
  4. アクションメニューにマウスオーバーして[Add Email Content](メールコンテンツの追加)アイコンを選択します。
  5. [Blank Template](空白のテンプレート)を選択します。
  6. [Code Editor](コードエディタ)または[Design Editor](デザインエディタ)を選択します。
  7. デザインエディタを使用している場合、[Build](構築)に移動し、[Advanced]を選択し、[Import Drag Drop HTML](ドラッグ&ドロップHTMLのインポート)をクリックします。コードエディタを使用している場合、HTMLに貼り付けます。
  8. ダウンロードしたファイルからコピーしたHTMLをコードエディタに貼り付けます。コードエディタを使用している場合は、[Save](保存)をクリックし、デザインエディタを使用している場合は、[Update](更新)をクリックしてから[Save](保存)をクリックします。

レガシーニュースレターで単一送信と呼ばれているキャンペーンは、ワンタイムターゲットマーケティングメールの新しい名前です。

画像

ライブラリーからの画像のエクスポートは手動で実行します。保存していない画像については、次の手順を推奨します。従来のMarketing Campaignsからダウンロードする画像の場合、最初に画像ライブラリーにアクセスします。テンプレートまたはドラフトキャンペーンからエディタに移動して開始します。エディタの選択に基づいて、次の手順を実行します

デザインエディタの場合:

画像をエクスポートするには:

  1. デザインエディタから、[Build](構築)タブを開いて、[Add Modules](モジュールの追加)を選択し、画像モジュールをコンテンツにドラッグします。
  2. エクスポートする画像を特定して選択します。これにより、[Image Details(画像の詳細)]タブが開きます。
  3. Image Source URLをコピーしてブラウザーのウィンドウに貼り付けます。画像を右クリックし、コンピューターに保存します。[次の手順]に従って(/ui/sending-email/editor/#uploading-images)、新しいドラフトに追加する画像をアップロードできます。

コードエディタの場合:

画像をエクスポートするには:

  1. コードエディタ*で、コードウィンドウの右上にある画像アイコンをクリックし、画像ライブラリーを表示します。
  2. エクスポートする画像を特定し、Image Source URLをコピーし、ブラウザーのウィンドウに貼り付けます。
  3. 画像を右クリックし、コンピューターにローカルで保存します。
  4. [次の手順]に従って(/ui/sending-email/editor/#adding-images)、新しいドラフトに追加する画像をアップロードできます。

APIキーとチームメイトの更新

新しいMarketing Campaignsの権限を別の製品としてAPIキーまたはチームメイトに追加し、新しいMarketing Campaignsにアクセスできるようにします。

APIキー

  1. 左側のナビゲーションの[Settings](設定)をクリックし、[API Keys](APIキー)をクリックします。
  2. マーケティング権限に追加するAPIキーを選択します。
  3. アクションメニューをクリックし、[Edit API Key(APIキーの編集)]を選択します。
  4. [Marketing](マーケティング)ドロップダウンを選択し、[Marketing]または[Automation](オートメーション)のトグルを有効にし、権限を付与します。
  5. [更新]をクリックし、変更を保存します。

チームメイト

  1. 左側のナビゲーションの[Settings](設定)をクリックし、[Teammates](チームメイト)をクリックします。
  2. 新しいMarketing Campaigns権限を付与するチームメイトを探します。
  3. アクションメニューをクリックし、[Edit](編集)を選択します。
  4. "Invite as Admin"のラジオボタンが選択されている場合、そのチームメイトには新しいMarketing Campaignsのアクセス権が付与されています。
  5. 選択されていない場合に、新しいMarketing Campaignsの単一送信またはオートメーションを含む機能固有のアクセス権を有効にするには、"Invite as Restricted Access"をクリックします。
  6. [Marketing](マーケティング)ドロップダウンを選択し、[Marketing]または[Automation](オートメーション)のトグルを有効にし、権限を付与します。
  7. [更新]をクリックし、変更を保存します。

通知の作成

レガシーから新しいMarketing Campaignsに通知は引き継がれません。CSVのアップロードなど新しいMarketing Campaignsアクティビティを通知するメールアドレスを指定してください。

  1. 新しいMarketing Campaignsで[Notifications](通知)に移動し、[Add Email](メールの追加)をクリックします。
  2. 通知メールを受信するユーザーまたはアカウントの名前とメールアドレスを入力します。
  3. [保存]をクリックします。[Notifications](通知)ページに名前とメールアドレスが表示されます。

送信者の確認とグループの登録解除

従来のMarketing Campaignsから送信者と登録解除したグループが引き継がれます。このとき変更を加える必要はありませんが、検討していた調整を行う良い機会です。

参照するデータのエクスポート

レガシーから新しいMarketing Campaignsにデータと統計情報は引き継がれません。今後参照するためにデータをエクスポートして保存できます。

従来のMarketing Campaignsに一定期間アクセスできるようになり、過去のキャンペーン作成物や集計データを参照できます。ただし、従来のMarketing Campaignsから宛先を削除し、宛先ストレージの料金を請求されないようにする必要があります。

キャンペーンの集計データ

指定したキャンペーンの総集計データをダウンロードするには:

  1. 従来のMarketing Campaignsで[Campaigns](キャンペーン)に移動します。
  2. データからエクスポートするキャンペーンの名前を選択します。
  3. 右上隅にある[Export CSV](CSVのエクスポート)をクリックします。データが含まれているCSVファイルがコンピューターの指定されたファルダにダウンロードされます。

キャンペーンのリンクを開く、またはクリックするすべての宛先のリストをダウンロードするには:

  1. 従来のMarketing Campaignsで[Campaigns](キャンペーン)に移動します。
  2. データをエクスポートするキャンペーンを特定し、リンクされたユニーク開封またはユニーククリックデータをクリックします。

  1. 右上隅にある[Export CSV](CSVのエクスポート)をクリックします。データが含まれているCSVファイルがコンピューターの指定されたファルダにダウンロードされます。 CSVファイルの処理が完了すると、新しいMarketing Campaignsアクティビティの通知を受信するよう設定されたメールアドレスにCSVのダウンロードリンクが送信されます。

宛先エンゲージメント履歴

個々の宛先に関するデータをダウンロードするには(宛先に最後にメールが送信されたとき/宛先でメールを最後に開いたまたはクリックしたとき):

  1. 従来のMarketing Campaignsで[Contacts](宛先)に移動します。
  2. エクスポートする宛先のリストまたはセグメントを特定します。
  3. アクションメニューにマウスオーバーして[Export](エクスポート)アイコンを選択します。
  4. エクスポートが完了すると、従来のMarketing Campaignsの通知を受信するよう設定されたメールアドレスにCSVのダウンロードリンクが送信されます。

新しいMarketing Campaigns APIの統合の更新

従来のMarketing Campaignsと同様に、新しいMarketing Campaignsが提供するAPIにより、マーケティングメールをプログラムで管理できます。現時点では、宛先と単一送信を管理できます。セグメンテーションとオートメーション用の追加のAPIがもうすぐリリースされます

以下の表には、レガシーと新しいMarketing CampaignsそれぞれのAPI参照ページへのリンクが記載されています。3列目には、レガシーから新しいMarketing Campaignsへの統合の更新に必要なアクションについて説明しています。

Campaign API統合の更新

従来のMarketing Campaigns 新しいMarketing Campaigns 必要なアクション
キャンペーンの作成 単一送信の作成
  • エンドポイントの更新

  • 新しいMarketing CampaignsにはテンプレートIDが必須(明示的に定義されたHTMLコンテンツとは異なる)

  • 'source'クエリ文字列により過去のキャンペーンが複製可能
  • すべてのキャンペーンの取得 すべての単一送信の取得
  • エンドポイントの更新
  • 単一キャンペーンの取得 IDを指定した単一送信の取得
  • エンドポイントの更新
  • キャンペーンの削除 IDを指定した単一送信の削除

    新規単一送信の一括削除
  • エンドポイントの更新
  • キャンペーンの更新 単一送信の更新
  • エンドポイントの更新
  • キャンペーンの送信 単一送信のスケジュール
  • エンドポイントとHTTP動詞の更新

  • 直ちに送信するには、"send_at"セットを"now"に設定
  • キャンペーンのスケジュール 単一送信のスケジュール
  • エンドポイントの更新

  • ISO 8601の時刻ですぐに送信(UNIXとは対照的)
  • スケジュール済みキャンペーンの更新 単一送信のスケジュール
  • エンドポイントとHTTP動詞の更新
  • キャンペーンのスケジュール時刻の表示 IDを指定した単一送信の取得
  • エンドポイントの更新
  • スケジュール済みキャンペーンのスケジュール解除 単一送信スケジュールの削除
  • エンドポイントの更新
  • Contacts API統合の更新

    従来のMarketing Campaigns 新しいMarketing Campaigns 必要なアクション
    リスト
    リストの作成 リストの作成
  • エンドポイントの更新
  • すべてのリストの取得 すべてのリストの取得
  • エンドポイントの更新

  • 'page_token'によるページネーションの新しい方法
  • 複数リストの削除 リストの削除
  • エンドポイントの更新
  • 単一リストの取得 IDを指定したリストの取得
  • エンドポイントの更新
  • リストの更新 リストの更新
  • エンドポイントの更新
  • リストの削除 リストの削除
  • エンドポイントの更新
  • リストのすべての受信者の取得 すべての宛先の取得
  • エンドポイントの更新
  • すべての宛先の取得呼び出しで返されている宛先のリスト
  • Add a Single Recipient to a List 宛先の追加と更新
  • エンドポイントとHTTP動詞の更新
  • JSONペイロードに追加したIDのリスト
  • Delete a Single Recipient from a Single List リストからの宛先の削除
  • エンドポイントの更新
  • 複数の受信者をリストに追加 宛先の追加と更新
  • エンドポイントとHTTP動詞の更新

  • JSONペイロードに追加したIDのリスト
  • 受信者
    受信者の追加 宛先の追加と更新
  • エンドポイントとHTTP動詞の更新
  • 受信者のアップロードステータスの取得 宛先ステータスのインポート
  • エンドポイントの更新
  • 受信者の更新 宛先の追加と更新
  • エンドポイントとHTTP動詞の更新
  • 受信者の削除 宛先の削除
  • エンドポイントの更新
  • 受信者の取得 すべての宛先の取得
  • エンドポイントの更新

  • 'page_token'によるページネーションの新しい方法
  • 単一受信者の取得 IDを指定した宛先の取得
  • エンドポイントの更新
  • 受信者の削除 宛先の削除
  • エンドポイントの更新

  • JSONペイロードで渡された宛先ID
  • 受信者が記載されているリストの取得 IDを指定した宛先の取得
  • エンドポイントの更新
  • 請求可能な受信者数の取得 合計宛先数の取得
  • エンドポイントの更新
  • 受信者数の取得 合計宛先数の取得
  • エンドポイントの更新
  • 受信者の検索 宛先の検索
  • エンドポイントの更新
  • カスタムフィールド
    カスタムフィールドの作成 カスタムフィールド定義の作成
  • エンドポイントの更新
  • すべてのカスタムフィールドの取得 すべてのフィールド定義の取得
  • エンドポイントの更新
  • カスタムフィールドの取得 すべてのフィールド定義の取得

    新規カスタムフィールド定義の更新
  • エンドポイントの更新
  • カスタムフィールドの削除 カスタムフィールド定義の削除
  • エンドポイントの更新
  • 予約フィールドの取得 すべてのフィールド定義の取得
  • エンドポイントの更新

  • 配列で定義された予約フィールド"reserved_fields"
  • セグメント
    セグメントの作成 セグメントの作成
  • エンドポイントの更新
  • すべてのセグメントの取得 セグメントのリストの取得
  • エンドポイントの更新
  • セグメントの取得 IDを指定したセグメントの取得
  • エンドポイントの更新
  • セグメントの更新 セグメントの更新
  • エンドポイントの更新
  • セグメントの削除 セグメントの削除
  • エンドポイントの更新
  • セグメントの受信者の取得 近日中に登場
  • エンドポイントの更新
  • APIを使用し、宛先とコンテンツを新しいMarketing Campaignsに移行する

    APIを利用し、新しいMarketing Campaignsへの移行をプログラムで管理できます。次のガイダンスに従ってください。

    宛先

    リストの再作成

    従来のMarketing Campaigns API呼び出しのすべてのリストの取得を使用し、新しいMarketing Campaignsで再作成するリスト名を決定します。次に、新機能で新しいMarketing Campaigns API呼び出しのリストの作成を使用します。この呼び出しが返す値(特に‘id’)は、受信者の移行APIに必要です。

    カスタムフィールドの再作成

    従来のMarketing Campaigns API呼び出しを使用し、すべてのリストを取得し、新しいMarketing Campaignsでの再作成に必要なカスタムフィールドを決定します。新しいMarketing Campaigns API呼び出しを使用し、新しいMarketing Campaigns APIでカスタムフィールドを作成します。従来のMarketing CampaignsのGET呼び出しから、対応する‘name’‘field_type’を渡します。この呼び出しが返す値(特に‘id’)は、受信者の移行APIに必要です。

    受信者の移行

    従来のMarketing Campaigns API呼び出しを使用し、新しいMarketing Campaignsで再作成するすべての受信者を取得します。ページネーションを使用し、404 ‘no pages’エラーが表示されるまですべてのページを反復処理することを推奨します。応答を受信し、すべての宛先に戻ります。この呼び出しが返す値(特に‘id’)は、受信者の移行APIに必要になります。すべての受信者を反復処理し、この受信者が記載されているリストを取得します。新しいMarketing Campaignで受信者を追加するリストを保存します。保存しない場合、受信者はデフォルトで‘All Contacts’に保存されます。カスタムフィールドの値と受信者が記載されているリストは、このデータを使用し、呼び出しにより新機能に宛先が追加されます。次のことに注意してください。

    1. カスタムフィールドは次のキー値ペアを持つオブジェクトとして渡されます。

    { “id_1” : “value_1”, “id_2” : “value_2” }

    新しいMarketing Campaignsカスタムフィールドの名前としては渡しません。

    1. この呼び出しを使用し、受信者をバッチ処理できます。APIリクエスト1件につき1,000以上の受信者を追加することを推奨します。
    2. 受信者がリストにアップロードされていない場合、‘list_ids’はオプションのためを省略できます。

    FAQ

    移行しない場合はどうなりますか?

    製品がサポート終了にならない限り、お使いの従来のMarketing Campaignsアカウントは影響を受けません。現時点では、従来のMarketing Campaignsのサポート終了の日付は決定していません。

    従来のMarketing Campaignsはいつまで使用できますか?

    現時点では、従来のMarketing Campaignsのサポート終了の日付は決定していません。サポートの終了、そしてサポート終了日について、事前にお知らせし、お客様が余裕をもって対応できるようにいたします。

    新しいMarketing Campaignsに切り替えると、従来のMarketing Campaignsを再び使用することはできますか?

    はい。従来のMarketing Campaignsに宛先をアップロードすることで、製品が廃止されるまで使用を続けることができます。現時点では、従来のMarketing Campaignsのサービス終了日は決定していません。ただし、従来のMarketing Campaignsを使用せずに新しいMarketing Campaignsを起動する場合、アクセスについてサポートにお問い合わせください。

    レガシーと比較して新しいMarketing Campaignsにはどのような付加価値がありますか?

    今後、新しいMarketing Campaignsには、Twilioのマーケティングプラットフォームのあらゆるイノベーションが採用されます。移行により、随時これらのメリットがもたらされます。

    パフォーマンスの高速化、拡張性の向上、安定性の改善に加え、新しいMarketing Campaignsでは、最新の機能が提供されます。

    オートメーション

    宛先がリストと結合したときに自動送信される定期的なメールや一連のメールセットを作成します。いつメールを送信するかを選択します。また、ある宛先がエントリ基準に一致しなくなった場合にオートーションの対象外とするかどうかを選択します。詳細はこちら

    メールテスト

    メールテストとの統合により確実にメールを送信できます。ビジネス用の受信ボックス、ブラウザー、デバイスタイプでメールがどのように表示されるか確認し、メール内のリンクが有効であることを確認し、メールが強力なスパムフィルターに対してどのように動作するか把握できます。詳細はこちら

    サインアップフォーム

    新規登録を取得し、それらを新しいMarketing Campaignsの宛先に直接追加します。これらのフォームは、お使いのWebサイトに直接組み込むか、Twilio SendGridのホストURLから共有できます。詳細はこちら

    レガシーでおなじみの性能や機能

    これらの新機能は、従来のMarketing Campaignsで使用していた機能に基づいて構築されています。いくつかのシンプルな移行手順を実行すると、使い慣れたワークフローを使用し、素早く起動して実行できるようになります。

    新しいMarketing Campaignsを無料で試すことはできますか?

    はい。デフォルトでは、お使いのアカウントで新しいMarketing Campaignsフリーパッケージにアクセスできます。オートメーションを含むすべての機能にアクセスでき、テストできます。お使いのアカウントで、新しいMarketing Campaignsが表示されない場合、サポートにお問い合わせください。プランタイプが無効であるために、アカウントの変更が必要な場合があります。

    新しいMarketing Campaignsを試用すると、従来のMarketing Campaignsのアカウントはどうなりますか?

    新しいMarketing Campaignsの試用やアップグレードにより、従来のアカウントは何の影響も受けません。Basic/Advancedパッケージにアップグレードした場合、猶予期間が設定されており、レガシーから新しいMarketing Campaignsへの移行がサポートされます。この期間中、従来のMarketing Campaignsの宛先ストレージを無料で使用できます。

    猶予期間が終了すると、従来のMarketing Campaignsストレージの無料割り当て2,000件を超える宛先に対して料金が発生します。

    アカウントに新しいMarketing Campaignsが表示されません。どうすればよいですか?

    お使いのアカウントで新しいMarketing Campaignsが表示されない場合、サポートに連絡し、アクセスできない問題を解決してください。

    200,000件を超える宛先があります。どうすればよいですか?

    Advanced 200Kプランを超える新しいMarketing Campaignsパッケージを購入するには、Twilioセールスチームにお問い合わせください。

    移行を支援するサービスはありますか?

    はい。Twilioの専門家がサポートする有料のサービスが用意されています。新しいMarketing Campaignsに迅速に確実に移行できます。お客様のメールマーケティングプログラムを検証し、移行をサポートし、新しいMarketing Campaignsをすぐに使用するためのノウハウを提供します。移行サービスの詳細はこちら

    ウォームアップ済みの専用IPがあります。これらのIPはどうなりますか?

    Email APIプランをEssentialsまたはFreeダウングレードすることでアクセスできなくなる場合を除き、既存の専用IPは変更されません。Advanced Marketing Campaignsプランを選択すると、新規の専用IPアドレスが付与されます。このIPをウォームアップし、正当なメール送信者としてのレピュテーションを確立する必要があります。

    新しいMarketing Campaignsから送信されたメールは、アカウントやサブユーザーのすべての専用IPに送信されます。特定のIPを個々のサブユーザーに割り当てて、特定のIPアドレス間で送信をセグメント化できます。

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    誰にでもそういうことはあります。今すぐTwilio SendGridサポートチームにヘルプしてもらいましょう。

    コーディングで行き詰っていませんか?Stack OverflowのSendGridタグの質問一覧を参照するか、Stack OverflowのTwilio Collectiveにアクセスして、皆さんの知恵を借りましょう。

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