SendGrid APIを利用する
SendGrid APIを利用するには、いくつかの方法があります。
SendGrid APIを利用し、最初のメールを送信するための前提条件
ここでは、cURLコールを使用してメールを送信する方法を説明します。SendGrid APIを利用し、メールを送信する方法の1つです。他にも、PHP、Python、Node.js、Java、C#、Go、Rubyライブラリーがあります。
APIの使用開始にあたり、次のことを実行しておく必要があります。
1.SendGridアカウントを作成します。 2.APIキーを作成します。 3.お使いのPCにcurlがインストールされていることを確認します。
cURLは、Macオペレーティングシステムには標準搭載されています。
メッセージサイズの制限:メッセージサイズの合計は、20MB以内としてください。メッセージ自体、ヘッダー、添付ファイルの合計をあわせたサイズです。
Basic認証は廃止されました。必ずAPIキーを使用してください。
SendGrid APIを使用したメール送信の手順:
curl --request POST \
--url https://api.sendgrid.com/v3/mail/send \
--header 'Authorization: Bearer <<YOUR_API_KEY>>' \
--header 'Content-Type: application/json' \
--data '{"personalizations":[{"to":[{"email":"john.doe@example.com","name":"John Doe"}],"subject":"Hello, World!"}],"content": [{"type": "text/plain", "value": "Heya!"}],"from":{"email":"sam.smith@example.com","name":"Sam Smith"},"reply_to":{"email":"sam.smith@example.com","name":"Sam Smith"}}'
1.上の例のcurlをコピーします。 2.任意のテキストエディタにこのcurlコールを貼り付けます。 3.自分のAPIキーをコピーし、"Authorization"ヘッダーに貼り付けます。 4.dataセクションで、"to"、"from"、"reply to"に名前とメールアドレスを指定し、"subject"に件名を入力します。 5.このコードをコピーし、ターミナルに貼り付けます。 6.Enterキーを押します。 7."to"に指定したメールアドレスの受信ボックスを確認すると、送信したメッセージが表示されるはずです。
自分のアカウントに送信者認証をまだ設定していない場合は、送信したばかりのメールが迷惑メールフォルダに振り分けられていないかを確認してください。
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API応答メッセージ
応答はすべてJSON形式で返されます。これは、Content-Typeヘッダーを送信することで指定します。Web API v3には、応答コード、content-typeヘッダー、ページネーションのオプションが用意されており、APIリクエストへの応答の解釈に役立ちます。
オンボーディングサポートも追加で受けられます。SendGrid Onboarding Servicesは、時間を節約し、送信の質を高め、長期的な成功に向けた準備を迷うことなく進められます。
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